「ハワイ挙式なら、参列者はアロハシャツとムームーじゃね!」
ハワイ挙式が決まったあと、私の母はネット通販でアロハとムームーのデザインを楽しそうに選んでいました(笑)
折角のリゾートウェディングなので、参列者の衣装は日本国内での挙式・披露宴ようなの正装ではなく、現地の衣装「アロハシャツ・ムームー」に合わせることにしました。
しかし、どこで購入するのか?値段はどのくらいなのか?気になりますよね。
今回は、私の家族がどのようにアロハシャツ・ムームーを準備したのかを紹介します。
ハワイ挙式の場合、新郎新婦はタキシードとウェディングドレスを着ますが、参列者は本当にアロハシャツやムームーでいいのか?疑問でした。
「得ナビウェディング」のスタッフさんに聞くと、
「アロハシャツとムームーの人が多いですね~」ということだったので、私達もそうすることにしました。
日本国内では?
親族は、モーニングや着物で参加することが多いと思います。
国内で挙式した学生時代の友達曰く、
「挙式・披露宴会場や、会場の近くで着付けを行うことになる。費用の相場は地域や場所によって結構差はあるが、1人1万円はするかな~」
とのことでした。
私は全然知らなかったのですが、着付け費用の全額、もしくは一部を新郎新婦が負担する場合もあるらしく、負担の割合をめぐってバトルになることもあるとか…。
でもハワイ挙式の場合は、その心配は不要ですね!
自分の好きな衣装を自分で用意しますし、式の前に自分で着ていけばいいですから。
ハワイ挙式の大きなメリットは、日本国内では必要な打ち合わせは不要、慣例にとらわれず、ラフにできることです。
ちなみに、ハワイ挙式の場合でもモーニングや着物のような日本国内のスタイルで参加される方もいらっしゃるみたいです。しかし6月のハワイ、昼間の挙式、照り付ける太陽の日差し…さすがに重たすぎるとかなと思い、やはり『アロハシャツ・ムームー』をチョイスしました。
新郎の家族・新婦の家族で色をそろえることに
参列者の衣装がアロハシャツとムームーに決まったのはよかったのですが…今度は私の母の提案で、新郎の家族、新婦の家族それぞれで衣装の色を合わせることになりました。お義母さん、お義父さん、母の我が儘にもかかわらず、快く受け入れていただき、本当にありがとうございます!
話し合った結果、新郎の家族は赤を、新婦の家族は白をテーマにすることになりました。
赤と白、完全に広島東洋カープのカラー(笑)
意識したわけではないんですが…でも新郎新婦は広島生まれの広島育ち、お互いの家族は今も広島に住んでいますので、なんか納得です。
日本で出発前に購入
当初は、ホノルルに到着した日に、現地でアロハシャツとムームーを購入する予定でした。販売店は現地に多数あるので見つけるには苦労しないと思うのですが…
- 自分の好きなデザインを、ゆっくり探す時間がないかもしれない
- 初めて購入で、品質にそこまでこだわらない
- ネットなら、ゆっくりデザインを見て選べる
との理由で、出発前に日本で購入することにしました。
購入したのは母が見つけた、
「アロハアウトレット公式通販」というサイトからです。このサイトを利用した決め手は、
- リゾートウェディング特集がある
- 参列者向けアロハシャツやドレスを紹介しているの
- 参列者コーディネートの例も写真つきで多数掲載されている
のように、初心者にもわかりやすかったからです。
実物を見ていきましょう。
メンズアロハシャツS、$39.6
最初にのせていたやつです(笑)
スマホで撮影したので、画質や撮り方についてはご容赦ください。
タグをみると、しっかりとMADE IN HAWAIIと書いてあります。ハワイから空輸で持ってきてるんでしょうか。私はてっきり日本国内で作られた物だと思っていました。着心地もいい感じです。
挙式にはタキシードで参加しますが、ビーチフォトの撮影が終わると、ホテルに戻りこのアロハシャツに着替えます。そして両家でリムジンに乗り、ディナーまでの間、オアフ島を観光する予定です。
ちなみに、私はこれとは別に、ホノルルにある『KONA BAY HAWAII』で自分用のアロハシャツを購入するつもりです。2着必要かは、わかりませんが(笑)
父もサイズが違うだけで、同じ柄のアロハシャツにしました。
上はアロハシャツ、下はチノパン、靴は革靴かデッキシューズのどちらにするか、まだ悩んでいるみたいです。
靴は、また後日追加しますね。
次に女性陣。
ハワイアンロングサマードレス$41.85ドル
こちらは妹が着ます。結構丈が長いものなんですね。
ハワイアンロングムームードレス、$104.85
こちらは母が着ます。サマードレスと違い、肩が覆われています。
女性用アクセサリー
左から順番に、
ダブルビッグハイビスカスヘアクリップ・$6.30
モンゴシェルレイ・$9.90
モンゴシェルロングレイ・$5.40
シングルハイビスカスヘアクリップ$5.63
女性用バッグ
(左)ラウハラバッグS・$23.40
(右)ラウハラバッグ・$30.60
女性の靴も父と同じく検討中なので、決まり次第追加します。
新郎(挙式)
控えめです。彼女の感想は、
「胡散臭い」
生まれてから今まで、蝶ネクタイなんて着けたことありません(笑)
タキシードはレンタルですが、(シャツ、カフスボタン、チーフ、白の手袋、サスペンダー、アームバンド、革靴)はレンタル、もしくは自分で購入を選らべます。
レンタルの場合、
靴5,000円、
シャツ、カフスボタン、チーフ、白の手袋、サスペンダー、アームバンドの6点セットで18,000円です。
私はすべて自分で購入することにしました。
仕事で使うので白の手袋は持っていて、シャツやカフスボンタは今後結婚式に出席するときに使えますしね。
サスペンダーは、タキシードのズボンにベルトを通すところがないのでレンタルセットに入っているが、ズボンにアジャスターがあり調整すればずれてくることはないので不要。
アームバンドはシャツの袖の長さを調整するものですが、ちょうどよい長さの物を買えば不要とのことです。
新婦(挙式)
当日のお楽しみ(笑)
父や母の靴を含め、式までにまだ準備中の物がありますので、決まり次第追加予定です。
まとめ
- ハワイ挙式の場合、参列者はアロハシャツとムームーが楽でいい
- 現地での購入が不安なら、出発前に日本国内でも購入できる
- 家族で同じ柄にするのも楽しい