赤ヘルのマイル貯蓄&活用術

陸マイラー活動でANAのマイルを貯めて行った、ハワイ挙式・新婚旅行。私が実践した、お得にかつ楽しくする方法を公開していきます。

挙式のオプションってどんな物があるの?

挙式まで二か月を切り、先日挙式の追加オプションの説明を受けてきました。

いよいよだな!!という感じです。

「いろいろ追加していったら、最終的に費用は高くなる」という話は、多くの方が聞いたことがあると思いますが、「なにがあるの?どのくらいの費用なの?」と今まで疑問に思っていました。

今回は説明を受けたオプションの一部を紹介します。

(注:あくまでも一例で、プランや会場によって費用は異なるのでご注意ください)

 

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ブーケ(25,000円~)

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基本料金には、白い生花のブーケが含まれています。これを赤色やオレンジ、紫などの色味がついたブーケに変更することができます。

大きさも基本料金に含まれているブーケよりも、一回り大きくなるとのことでした。色や形も様々なもがあり、約20種類から選ぶことができます。

 

レイ(4,000円~)

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ハワイと言えばお馴染みのレイです。レイは基本料金に含まれていません。ビーチフォトの撮影前に、参列者(私たちの場合はお互いの家族のみ)に感謝の気持ちを込めて、レイを贈ることができます。

もちろん、これもブーケと同じで生花です。「これはお値段も手頃で人数も少ないしいいかなぁ」と思ったんですが、スタッフさんから一言、

 

「レイもブーケも生花のため、日本へ持ち帰ることはできません。また、日本からハワイへ持って行くこともできません。」

 

なんと…これは全く知りませんでした。つまりレイもブーケも、帰国するときには置いてくるしかないんですね。家族は3泊5日でハワイに行くのですが、ハワイ滞在中のみの付き合いということです。ちょっと切ないような。 

 フラワーシャワー(約6名分18,000円)

これは日本の挙式でもお馴染みですね。挙式が終わってチャペルから出る時に、参列者が新郎新婦に向かって花びらを投げるものです。私の勝手なイメージで、フラワーシャワーは大人数でやるイメージがあったのですが、参列者が日本国内に比べて少ないハワイ挙式でもする人が結構多いみたいです。

 

リハーサルメイク(39,000円)

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リハーサル?なんのこと?と思いますよね。新婦のヘアセットとメイクは、基本料金に含まれています。挙式当日、ホテルの部屋にスタイリストさんが来てくれるのですが、もちろん初対面。つまり、「メイクの仕上がりも当日一発勝」となるわけです(笑)

でも、さすがにそれは不安ですよね。なので前日に、当日担当してもらうスタイリストさんが部屋に来てくれて、実際にヘアセットとメイクをしてもらえるサービスです。事前に、どのようなメイクにしたいのかを打ち合わせることができるので、安心というわけです。

 

スタイリスト挙式同行(39000円)

基本料金では部屋でヘアセットとメイクを終えると、スタイリストさんとはそこでお別れです(笑)

なので、部屋~挙式会場~ビートフォトまでスタイリストさんが同行してくれて、メイク直しや衣装を整えてくれるのが、このサービスです。普段着ることのないウェディングドレスなので、写真撮影の時などにしっかりと整えてくれるので助かりますよね。

ここで、とても大切なことが一つ!!

女性の方は、挙式の時とビーチフォトを撮影するときに髪形を変えたいという方も多いのではなでしょうか。

しかし、髪形を自分で変えることはできません。必ずスタイリストさんにしてもらう必要があるのです。彼女は自作した花冠を挙式からかぶるのですが、それを自分で取ることもできません(笑)

その場合も、このサービスを利用する必要があるとのことです。

 

アルバム(106,000~445,000円)

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私達は106,000円の物にしました。

アルバムには、はめ込み式の写真が16枚収録されており、16枚のうちビーチフォトが2枚、14枚が挙式の物になるとのことです。その16枚+4枚の合計20枚を、データでももらうことができます。

ちなみに20枚の写真は、帰国後ネットで自分たちが好きなものを選ぶことができるみたいなので、安心ですね。

料金の違いは、皆さんお分かりかとは思いますが、写真の枚数です。445000円のアルバムだと、60ページに80カットの写真が収録されており、データで250枚ももらえます(笑)

実物を見たのですが、挙式前のメイク~挙式後パーティーをしている写真まで本当に盛りだくさんですよ。

私たちは「新郎新婦と参列者の合計は7名で、ビーチフォトの写真もあるのなら16枚でも十分じゃね!」となり、106,000円アルバムに決定しました。

ちなみに、挙式中チャペルの中で参列者は写真撮影ができません。ここはプロのカメラマンにお願いすることになります。

挙式後のビーチフォトでは、持参したカメラで写真を撮ってもらうことが可能です。撮影小物の持ち込みの可能なので、母のリクエストにより、カープのユニフォームをもっていき、家族全員で着て写真を撮ることになりました。ある意味楽しみです(笑)

また、ネットから500円くらいでミニアルバムを作ることもできるので、新婚旅行の写真も含めて、別でアルバムを作る予定です。 

何を追加したのか?

話し合った結果、何も追加しませんでした。

アルバムは、もともと106,000円の物に決めていたので、挙式費用以外のオプションはアルバムだけです。「なんか、ケチケチしてない?」と思われる方もいるでしょうが、すべてお互い納得した結果です。

大切なのはやはり、しっかり話し合うことですよね。どちらか一人の主張を押し通すわけにもいきませんし。話し合いの中で、バトルが勃発したということもよく聞きますが…正直、その気持ちもわかります。なんせ初めて金額を見たとき、私は足が震えそうになりましたので(笑)

 

初めは考えていませんでしたが、帰国後2~3ヵ月後に1.5次会をしようかと最近思い始めました。そのために、挙式の風景を収録したダイジェストムービー(99,000円)を追加しようかと検討中です。1.5次会については、また別記事で紹介しますね。

 

まとめ

  • オプション費用の説明は、挙式が近づいてきてから
  • 挙式中は写真撮影NGなどの制約があるので、事前にしっかりと確認したほうがよい
  • 家族ともしっかり話し合って、必要かどうかを決める